今週の火曜日のフランス語クラスが終わってからスペインの友達に誘われてカーニバルのお祭りを見に行ってきました。名前だけは知っていましたが、どういうものか何も知らなかったので見てみたかったのです。一言、感想を言えば「若者のどんちゃん騒ぎ」と言ったところでしょうか。変装をして練り歩いていました。ワインを片手に持ってラッパ飲みしながら歩いている人も結構いました。変装した人に抱きつかれたりもして自分の身の回りに注意したくなる危険な雰囲気でした。それはそれで楽しかったですが。春の到来を告げる祭りのようです。
職場の空き地にも咲いている花が増えました。風さえなければもう暑いくらいです。これで花粉の飛散が収まれば私にとっても春になると思います。花粉症が今年はいつになくひどくまだまだ外出は控えています。マスクをしたいのですがフランスでは誰もしていません。日本には花粉専用のマスクやゴーグルがあるという話をフランス人にしたらかなりびっくりされました。マスクなんかして町なかを歩いたら、よほど変な病気だと思われるからやめた方がいいとまで言われる始末。しかしそういう彼自身、花粉症のようでつらそうでした。それにしてもフランスまで来て花粉症に悩まされるとは思ってもいなかったです。去年の花粉の季節はフランス行が決まっていたのですが、これで花粉から解放されると思って喜んでいたのが馬鹿らしくなりました。フランスの花粉は日本のスギより手強のかもしれません。