木曜日, 2月 05, 2009

ある晩

話のネタにと思い、Carrefour(大型ショッピングセンター)で買ってしまったカップ麺(1.24ユーロ)を食べてみました。というのもちょっと食欲がなくあっさりしたものが食べたかったからです。日本にいた頃はインスタント麺を利用する事は特別なもの(ソーキそばとか)をのぞいてはあまりしないのですが、麺を茹でる気力すらないときはありがたいものです(湯を注いで3分待つだけ)。フランス人向けにちょっとこってり脂っこいのではないかと畏れていましたが、全く問題なくおいしくいただきました。自分の味覚が麻痺しているのかもしれませんが本当においしくいただきました。














 麺を食べて元気が出たところで行きつけのスーパーで見つけてしまったお菓子(3.2ユーロ)を食べてみました。中部ピレネー特産と書かれていました。”Petit Gâteau à la broche”です。お菓子を自分で買って食べる習慣は本来はないのですが、未知のものはとりあえず一度は食べてみることにしています。バームクーヘンに似ているというのが第一印象でした。あとでネットで調べてみたら確かに中部ピレネー特産の伝統菓子ようです。焼きたてを食べたらさぞかしおいしいのかもしれません。
ミニチュア白菜かと思われる外見ですがアンディーブ(endive)と呼ばれてます。レタスと同じでキク科の植物です。1kgで6本入っていましたが1.9ユーロでした。通販のサイトを見たら日本産のアンディーブは「ヨーロッパの高級野菜」として結構な値段(5~6倍)が出ているのでびっくりしました。ちょっとした苦みがおいしいです。日本だと高級野菜なんですね。
Posted by Picasa