火曜日, 2月 10, 2009

SNCFモンペリエ

週末の日曜日にSNCF(フランス国鉄)でモンペリエの近くのセート(Sète)という町まで遊びに行ってきました。先週は雨が多くてとても気のふさぐ日々だったので、久しぶりに晴れた週末は外に行くことしか考えていませんでした。といっても何の計画もなく当初はモンペリエ近郊の海岸を歩こうと考えていたのですが行ったことのないところに行ってみようと思いモンペリエの駅までトラムに乗ったところでフラリと下車してSNCFの切符を買って、片道5ユーロ、20分の旅に出かけました。セートはよい町でした。しかし風が強くて途中曇ってしまったりしてピクニック日和ではありませんでした。また行きたいと思います。セートの話は日を改めて記すことにしてセートに行くときに使ったSNCFの話です。

これはホームにある電光掲示板の時刻表です。10時7分のCERBERE(セルブール)行のTERに乗る予定のはずなのですが、早速10分遅れと出ています。電車が遅れることは普通にあるようです(10時43分のPERPIGNAN行も10分遅れと出ていますね)。昨年アヴィニョンに行ったときは線路の上で列車が1時間くらい止まってました。しかしJRがそんなに遅れたら「○○人の足に影響が出ました」とニュースになる事態かもしれません。


これはフランスの誇るTGV。流線型の形は新幹線に通じるものがありますが新幹線の方がきれいに感じてしまうのは気のせいかな。
ホームが低いので線路に落ちても自力で間単に上れそうですね。


ホームが低いと電車に乗り込む感じになります。エンジン部分が丸見えです。
JRのホームのように乗車口があらかじめ指定されているわけでもなく、乗客は適当な場所で待っています。
そして電車が止まったところが乗車口となるようです。

結局、20分弱遅れて出発しましたが、そのおかげでいろいろ観察してしまいました。列車が遅れて駅が人でごった返すとかなり不快ですが、ここは人口密度も低いのでのんびりしてしまいます。
Posted by Picasa