週末Pylaというところへ職場の友達と遊びに行ってきました。 そこは大西洋に面する砂丘地帯でした。Pylaと言われても何のことだか想像もできず、とにかくついていったというのが正直なところです。かなり有名な観光地らしく、屋台などの出店(夏場だけらしいけど)もあって結構な人出でしたが、とにかく広い場所なので一度砂丘に登ってしまえば、それほど人混みを感じることはありませんでした。
これはちょうど砂丘を登り切ったところで陸側を望んだものです。広大な森林が広がっています。Bordeaux方面から車で来る途中もずっとこんな感じで道の途中は見渡す限りの森林地帯でした。製紙会社の工場があったり、山火事を監視する塔があったりするくらいでした。一旦山火事が起きると打つ手はないようですが、最近は道路が増えたり森林の区画ごとに溝を掘ったりして延焼を食い止める策がとられたりして多少効果があるとかないとかフランス人の友達が説明してくれました。
これはちょうど砂丘を登り切ったところで陸側を望んだものです。広大な森林が広がっています。Bordeaux方面から車で来る途中もずっとこんな感じで道の途中は見渡す限りの森林地帯でした。製紙会社の工場があったり、山火事を監視する塔があったりするくらいでした。一旦山火事が起きると打つ手はないようですが、最近は道路が増えたり森林の区画ごとに溝を掘ったりして延焼を食い止める策がとられたりして多少効果があるとかないとかフランス人の友達が説明してくれました。
砂丘の砂はとても細かくてとても美しいのです。こんな砂丘を歩いたのはたぶん生れて初めてだと思いますが、裸足で歩くととても気持ちいいものです。この砂丘を転げ落ちてしまう人もいるらしく死者も出るようなのですが・・・。
森林地帯の反対側には大西洋が広がっています。初めて見た大西洋。少し感動です。でも風が強い。本当はとても暑いのだろうけれど、強い風のおかげで、日差しは強くてもそれほど暑くは感じません。この強い風のおかげで砂も細かくなるのかもしれません。この砂丘は毎年すこしずつ動いているらしいです。登った砂丘を下って海に入ってみました。海の水がとても冷たいのです。しかも波の力が強くてあっという間に流されてしまいそうな感じがしました。日本の海で最後に泳いだのは遙か昔なので、よく思い出せないのですが、海で危険を感じたことはなかったと思います。自分のなかの海に対するイメージが少し変わった感じがします。日本に帰ったら日本の海に行って泳いでみたくなりました。
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