土曜日, 10月 03, 2009

Valenciaの街

ヴァレンシアでワークショップがあったので行ってきました。すぐ隣の国なのですが大西洋側のボルドーから地中海側のヴァレンシアまで行くのは意外と時間がかかるもので、ボルドーからマドリード、そしてヴァレンシアと飛行機を2回乗り継ぎ一日がかりでした(飛行機に実際に乗っていた時間は合わせても3時間ないのですが)。ヴァレンシアに降り立って最初に感じたのは暖かいけど風が少し強いと言うことです。今はちょうど雨期らしいので風が強いのはそのせいかもしれません。
飛行場から地下鉄で宿の近くまで行き街を歩いてみました。地下鉄をでてびっくりしたのが、これです。街路樹なのですが柑橘系の果樹が植えられているのです。



宿の近くの風景ですが、街も車もきれいだし、赤信号を律儀に守っている歩行者の数もフランスより多いし、なんかずっと先進国っぽく思えてしまいました。



これはワークショップが開催された研究所の廊下なのですが、至る所にバケツが置かれています。実は雨漏りを受けているバケツです。基本的に雨が降ることは想定されていない街のようで、飛行場、ショッピングセンター、地下鉄と、バケツが至る所に置かれていたのでした。これが雨期の風物詩なのかもしれません。前をよく見て歩かないとバケツでつまずきます。



街の中心部近くの風景です。建物のデザインや色合が見慣れたフランスとは全然違っていてとても新鮮でした。夜の街は暖色系の街灯なのですが、フランスより明るくて眩しいくらいでした。
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