出張の帰りにバンクーバに立ち寄った。ガラス張りのビルが建ち並んでいた。町の雰囲気はだいぶ東京に似ている。。
トラムが電車ではなくてバスになっているのがびっくりした。さしあたり電気駆動のバスである。線路のレールを引かなくて済むという利点があるのだろう。Priusのタクシーが結構走っていました。
トラムが電車ではなくてバスになっているのがびっくりした。さしあたり電気駆動のバスである。線路のレールを引かなくて済むという利点があるのだろう。Priusのタクシーが結構走っていました。
アジア人の人口が多いのであまり海外に来たという感じがしない。ショッピングセンターにあるFood Courtの店を見るとだいたい分かるかもしれないけれど、中華、イタリアン、ジュースバー、寿司屋、ベトナム料理、タイ料理、焼きそば、New York Fries、タコス、サラダバー、フランスパン、ケバブ、バーガーといった感じです。何でもありですね。
宿泊したのはユースで3日で100カナダ$程度なのでとても安いのだけれど一部屋を4人で共有しなくてはなりません。夜、寝に帰るだけなら我慢もできるかもしれないけれど、それでも夜中に他人の電話に起こされたり、廊下から話し声が聞こえたり(日本語だったりする)あまり落ち着けるところではありません。雨が降っていようとも、とにかく寝るまで町に繰り出すしかありません(手配はすべてFに任せておいたので文句は言えないけれど)。
この町で最もびっくりしたのは麻薬通りとでも言えるような場所が存在することだった。チャイナタウンのあたりなのだけれど昼まっぱらから非常にあやしい人が多い。すれ違いざまに「ドラッグ」と声をかけてくる人が何人かいた。フランス人院生のFと何も知らずに二人で歩いたけれど少し危険なところだ。後でネットで調べてみたら、この界隈には警察の黙認する麻薬注射所のような施設があるらしく、そこへ麻薬を持参していくと新品の注射器で手厚い看護体制のもと、麻薬を打ってもらえるとのことだ。ここまでしないとならないほど麻薬で犯されてしまっているのだろう。これに輪をかけてバンクーバオリンピックが2010年に開催されるため貧困街の取り壊しも進んだそうだ。オリンピック開催の陰の部分ですね 。
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