パリは華(花)の都と形容されるようですが、とにかく人が多く、車が多く従って排ガスが多くあまり快適とは言えない環境です(フランスの車は普通車でも基本的にディーゼルエンジンななのです)。唯一落ち着けそうなのがセーヌ川のほとり(2番目の写真)くらいでしょうか。船が写っていますが観光船です。写真にうつっている船は小さい方です。とにかく馬鹿でかい船に観光客を乗せてセーヌ川を航行する風景にびっくりしました。向こうに写っているのはノートルダム大聖堂です。ここも観光名所らしくすごい人混みでした。トイレに行くにもひと苦労で、長い行列のあげくに有料だったりします(セーヌ川沿いの公園に無料で入れるトイレを見つけましたが)。
パリではオープンツアーバスというのが市内を走っていて一通りの名所を案内してくれるのですが、とりあえず乗りました。2階からの眺めは確かに良かったのですが、排ガスの匂いに耐える覚悟は必要です。あと夏場なら強い日差しに耐える覚悟も必要かもしれません。エッフェル塔に登ってみようかと思ったものの、あまりにも長い行列に”畏れ慄いて”引き返しました。TDLのようにファストパスを導入してほしいと思いますが、長蛇の列に突っ込み、おしゃべりを楽しみながら順番を待つのがフランス流なのかもしれません。
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