最近はめっきり涼しくなってきて家で落ち着いて過ごすことも出来るようになりました。家も少しずつかたづけてだんだん快適になりつつあります。今日は6月 下旬に休みをもらってスウェーデンのゴットランドという島に行ってきたのでその街のことを思い出しながら書きたいと思います。帰国直前の忙しい時ではあっ たのですが日本に帰ったらヨーロッパを訪れるのは大変だと思うので思い切っていきました。どうしてゴットランドに行ってみたかったのかと言う話は機会があれば別の日に書こうと思います。
ゴットランドにはスウェーデン本土から飛行機の路線がいくつかありますが、今回は初めてBromma空港を利用してみました。ストックホルム中央駅から近くて便利でした。Visbyに滞在したのは2泊3日でしたが街の雰囲気を知るには十分でした。この街の魅力はいつ歩いても飽きないところです。朝、昼、夕方と同じ場所でも違った雰囲気を出してくれます。旧市街にある家々の窓はしばしば展示スペースとなっていてまるで美術館のようでした。昼に日が出ると日焼けするほど暑いのですが、夜になると冬用の上着が必要でした。
上の2枚の写真はだいたい同じ場所から午前と午後に撮った写真です。街の高台からは海が見えて太陽は海に沈みます。
旧市街の家の出窓は見ていて飽きない。
家の塀はピンクやクリーム色でおとぎの世界のように美しい。青い空が背景にあると特にきれいなのだが、メンテナンスするクレーン車にも色が塗られているのに感心した。
月曜日, 8月 02, 2010
裏磐梯
引越
フランスより引っ越してはやひと月。ようやくネットに接続できる環境も整った。帰国してはじめの二週間くらいは時差ぼけの症状で気分がすぐれず、頭はぼんやりしていたし、呼吸をすると胸も痛かった。仕事もはかどらずいまひとつでした。引越で疲れていたせいかかなり時差ぼけの症状が重かったみたいです。引越は本当に大変でした。とにかく全てを引き払らって「撤収」せねばならず、思い出すのもおぞましいところです。パリのCDG空港でTOKYO-NARITAの文字を見たときはこれで帰れるという安堵感に浸っていたのを思い出します。
実際に帰国したのは6月30日なのですが、成田についてまず感じたことはとにかく蒸し暑いということでした。田んぼの緑が新鮮でした。時差ぼけの頭で買い物をしつつ日本のサービスはすばらしいとつくづく思いました。特にスーパーとかでレジで仕事をしている人の手捌きの早いことと言ったら神業ではないかと思うくらいです(フランスと比べるとですが)。
はじめのうち、日本語が聞き取れずしょっちゅう聞き返していたのですが、最近聞き返すことはあまりなくなりました。日本語を少し忘れたようで語彙が減ってしまったのではないかと心配です。
2年前の職場に戻り郵便物の山を片付けパソコンを立ち上げると二年前のままでした(当然なのですが)。ただ自分のなかに出来てしまった不連続性に不思議な気持ちになるのでした。
実際に帰国したのは6月30日なのですが、成田についてまず感じたことはとにかく蒸し暑いということでした。田んぼの緑が新鮮でした。時差ぼけの頭で買い物をしつつ日本のサービスはすばらしいとつくづく思いました。特にスーパーとかでレジで仕事をしている人の手捌きの早いことと言ったら神業ではないかと思うくらいです(フランスと比べるとですが)。
はじめのうち、日本語が聞き取れずしょっちゅう聞き返していたのですが、最近聞き返すことはあまりなくなりました。日本語を少し忘れたようで語彙が減ってしまったのではないかと心配です。
2年前の職場に戻り郵便物の山を片付けパソコンを立ち上げると二年前のままでした(当然なのですが)。ただ自分のなかに出来てしまった不連続性に不思議な気持ちになるのでした。
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