金曜日, 11月 27, 2009

Arbouse

 前回、紹介した赤い実のなる木のことです。友達に名前を教えてもらいました。フランス語でArbouse(アルブーズ)といいます。手持ちの仏和辞典によると「イワナシの実」となっていたのですが、何とも腑に落ちなかったのでネットで調べてみたところ学名でArbutus unedoといってイチゴの木(Strawberry tree)と呼ばれているようです。


この木は珍しく花と実が同時期に楽しめます。実は一年かけて熟するようです。



花と実が同時にあるのがわかるでしょうか。



全体の感じは低木です。



実の食感は鮮度の落ちたリンゴといった感じでしょうか。酸味を抜いたシャシャンボと言っても良いかもしれません。科が同じでツツジ科なのです。
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